人生はサーキットで、人間はレーシングカーなのだ。
そんなワタクシは、近々カートチーム結成を目論んでいる。むしろ、そのために起業したと言っても過言ではない。いや、過言だ。
さておき、人生はサーキットというのは本当なんだよ。というか、レースそのものなんだな。
実際、やってみて誰しもが言うのは、自分との戦い。だということ。F1なんかで見る追い抜きやなんだかんだは、レースをしてみると分かる。実はそんなにレースの醍醐味という程のもんではないんだな。むしろ、誰にも邪魔されたくないから追い抜く。そんな感じに近い。
勝っただ、負けただは結果論で、重要なのは如何に自分の限界に挑戦できるか。
コーナーを曲がるためにはブレーキを踏まなくちゃいけない。スピードを緩めないと急なカーブは曲がれないからだ。当たり前の事だけど、人生はコーナーの連続じゃないかね。
調子がいくら良くったってコーナーは刻一刻と迫ってくる。スピードを緩めなきゃ超えられない時が。
カートの基本技術として、曲がりたい方向を見ながらハンドルを切るということを覚える。
「あかん!はみ出す!」とか「うわ!壁に激突する!」とか思って、曲がりたくない方向を見てしまうと、不思議なもんで、車はそっちへ曲がって行く。
人生に於いても、悪いイメージをしてしまうと、本当にそうなってしまう事は多々あるんじゃないだろうか。
ワタクシにとって、サーキットとは自分の人生のパラレルワールドなのだ。
先日、ワタクシの贔屓のドライバー、フェルナンド・アロンソ(スペイン/ルノー)が、初のナイトレースとなったシンガポールグランプリで優勝した。
フェラーリやマクラーレンに比べ非力なマシンでの優勝だ。単純にレース展開は大荒れで、運によってもたらされた優勝だとか揶揄されたりもするけど、ワタクシ、人生もレースも運なんか無いと思っています。運も実力のうちなんか言いますが、そうではなく、論理的に説明できない、偶然の必然なんだと思います。
お後がよろしいようで。(おいちょっと待て!オチが無いぞ!オチが!)