誰に何と言われようと、いくら忙しかろうと、行くと決めたコンサート。
高校1年生の時、コピーバンドを結成する程ハマったextremeが奇跡の再結成。
別段、一番好きなアーティストではないが、何よりワタクシの青春に直結するバンド。昨日渋谷で行われた会場に少し送れて到着すると、すでに登場済み!
こんな感じ。
果たして、このFRICTION APARTMENTのハードロック/ヘビーメタル部門の長と自称するワタクシのこの日記に、どれだけの人が共感するのか知る由もないが、こんなことを書いていていいのかという気持ちに後ろ髪を引かれながらしたためる。大の大人が仕事の嫌なことを全て忘れて弾け倒したんだ。心して読みなさい。
キーマンのヌーノ・ベッテンコートの名前を知っているだろうか。。
ポルトガル系アメリカ人で、1980年代のハードロックシーン。ファンクの要素をふんだんに取り入れ、超絶速弾きギタリストでありながら、卓越したアレンジ能力で通り一遍だったロン毛&フェイクファーに身を包んだ『ただ派手なだけ』の世界に一石を投じた。
速弾きギターヒーロは、エディ・ヴァン・ヘイレンをはじめ、挙げれば枚挙に暇は無いが、彼はギターヒーローである以上に偉大なミュージシャンだった!!
そんな彼のプレイを目の当たりに出来るありがたい機会を無駄には出来ない。曲だってほとんど英語で歌える!しかもかなりのハイキーだ!
果たして欧米のスターが極東のこんな小さなホールでライブをやる感覚とはどんなもんだろう。想像もつかないが、少なくとも彼は『奇跡の再結成』と詠われるextremeに、オーディエンスが何を求めていたのか、よく知っていた。
今まで出した5枚のアルバムのうち、1枚のアルバムを除き、ほぼバランスのいい選曲。どうして外タレのライブってこんなに自分をアメリカナイズにしてくれるんだろう。突き上げる拳は既に『HELL』サイン。(凹←こんなやつ)こんなの日常生活では必要ない。
叫ぶ言葉も『Yeah!』だ。『イエ〜』ではない。
高校当時は必死で英語の歌詞を暗記した!十数年、鼻歌程度でしか歌わなかったのに、完全に一言一句持ち前のハイトーンボイスで歌いまくる!気分は高校生の時、出入り禁止になったライブハウスで、調子に乗ってベース(Orville by Gibson)でドラムセットをぶっ壊した時以来だ!
ふと我に帰って、辺りを見回すとやはり年齢層は高め。ワタクシなんか、兄貴が居た所為でませガキだったが、メインストリームの世代は昭和40年代後半だと思う。立派な大人だ。
この不景気とか何とか言われて、明日のリストラに怯える人たちが満面の笑みで一点を見つめる。(いや、知らんけど)少なくとも、ここは世の鬱血した退廃の社会とは無縁のワンダーランドだ!すげ〜!Yeah!
ま、そんな、ワタクシでしたが、書いてみて特にこのAPARTMENTであったこと無い人たちは、ワタクシのことを一体どんな目で見るのだろうか。
ごめん。伊藤さん